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2023/09/22

我が家の庭

引越し先を探しているとき、小さくても家庭菜園になる庭が欲しいと思っていたが、他の条件を優先してこの家に住替えを決めた。敷地は旗竿で南面した庭は奥行が3メートルもない。住んでみると思ったより隣家の影響で日照時間が少なく、がっかりしていた。

それでも、なんとか食べられるものを植えたくて家の周りを見回してみると、西側に(日大の休耕地のような草地に面した側)1.1メートルの地面があり日当たりは良い。防犯のためか砂利敷きになっている。ここでなにか収穫できないかな?と考えた。カフェイン中毒の恩恵であるコーヒーかすを原料にEMぼかしで肥料を作り、砂利を除けて土を入れ替えた。

昨年はナス、ルッコラ、コリアンダー(香菜・パクチー)が収穫できた。さて、今年は?と思いめぐらし、年初めからハマっているゴーヤスムージーの材料、ゴーヤに挑戦することにした。

ようやく初めての実がなる。
植えてからひと月ほどかかった。

初めてゴーヤを知ったのは子供のころに見た図鑑で「にがうり」という名前。その表皮のエグイことに、自分とは無縁のものと思った。その頃は本州の流通はあまりなかったと思う。ブームになったのは、朝ドラ「ちゅらさん」きっかけと記憶している。都内でも続々沖縄料理の店を見かけるようになった。

私がこれはうまい!と思う起点は建築仲間の佐藤重徳氏のお宅にお邪魔した際、奥様の手料理でいただいた事。本場の味なのか、やさしく苦く、誠に美味だった。

その後インドに行った際、市場やレストランでゴーヤを見かけ、カレーを知った。夏カレーにはナスとゴーヤ、トマトを入れるのが定番になった。
なかなか育たなかったゴーヤもようやく8月中旬を過ぎた頃にぐんぐん育ち、198円の苗2株からすでに10数本の収穫をしている。ちょっと目を離したら黄色く熟れて中から真っ赤な種が出ていた。口に含むと甘い!ほんのりと甘い。

上は20センチくらいのゴーヤ。
下は収穫見落として爆裂したゴーヤ。
赤い種が飛び出した!
熟れたゴーヤをジャムにすると妙味です。

今日のお昼ご飯。
残り物野菜とゴーヤのひき肉カレー。
玉ねぎのアチャールと一緒に。

ウッドショック、コロナ、ウクライナ紛争を超えてようやく落ち着いたかに見える建設物価。アトリエ設計の家だと 5年前は坪単価90万円で建ったものが同じ仕様だと130万円はかかってしまう。年収が急に増えるわけでもないのに、大変なことだ。そこで最近、省スペースな家を設計して残った外部を楽しめるよう提案している。
「家」は中だけではないのだから。

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